Decade Boxを作るまで、その2

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Resistor Decade Box

ほとんどの人が醤油を作ることはしないが、醤油を使ったソースくらいは作ったことがあるだろう。例えば「めんつゆ」だ。 この蒸し暑い時期は、そうめんを食べたくなるというもの。そこで鰹節と醤油、みりんでサクッと「めんつゆ」を作る。

電子工作に置いても、誰もが抵抗そのものを作ることはやらないだろう。たとえ紙に鉛筆で塗り塗りして数十kΩの抵抗は作れるとしても、精度の高い抵抗を破格の値段で買えるのだからそちらを選ぶはずだ。つまり抵抗が先ほどの醤油になる。そしたらこのDecade Boxは「めんつゆ」なのだ。目的のための手段の目的化。B to B 製品とも言える。

何かを作るということはその中間の道具が非常に重要だと思う。目立たず地味な役割ではあるが、こういうものがあって主役が引き立つものだ。

シャーシはLEAD社のS-9。抵抗とコンデンサのDecade Boxを作るので二つシャーシを購入。抵抗は1/4Wの金属皮膜抵抗、誤差1%以内。 シャーシを穴あけ後、紙に型取りをしてもう一つのシャーシを穴あけ。しかし気が緩んでいてい一部穴あけに失敗してしまった。 そして10Ωの抵抗の買い忘れに気づく。ロータリースイッチの配信もなかなか頭を悩ます。結局1日では終わらず。しかしこういう作業が一番楽しいかもしれない。